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◆ジビエってなに?

「ジビエ」−近年では日本でも馴染み深い言葉になりつつある、この言葉。一定の期間しか許されない狩猟により得た、“野生の鳥獣肉”のことを示します。
私たちが現在日本で食べたれるものは、ほとんどがフランスからの輸入品となります。日本のものもありますが、手に入りにくい為に高価なものになります。ヨーロッパでは昔は貴族の食べ物として高価なものとされていましたが、現在では家庭でもローストや煮込みで調理されるほど身近な食料品となっています。

ジビエの一番の特徴は「クセ」と言えるでしょう
。熟成させるほど風味が増す時が食べごろと言われています。しかしながら、日本ではまだまだこの「クセ」、つまり臭みが苦手で食べられないという方もおられるのではないでしょうか?もちろん、ジビエの中にも食べやすいものもありますが、最近では、臭みが気になるというような方にも食べやすいように、熟成せずにフレッシュのまま調理するレストランも増えてきているようです。

   〜ジビエの主な種類〜 
鳥類(赤肉)
山バト
(ピジョン・ラミエ pigeon ramier)
山シギ(ベカス becasse)
小鴨(サルセル sarcelle)
真鴨(日本では青首とも呼ぶ。 
コルベール colvert)
雷鳥(グルーズ grouse)
鳥類(白肉)
山ウズラ(ペルドロー perdreau)
キジ(フザン faisan)
獣類 
野ウサギ(リエーヴル lievre)
鹿(シュヴルイユ chevreuil)
イノシシ(マルカッサン marcassin)
等があります。フランス名も少し頭に入れておくと、メニューがわかり易くなりますよ!
◆肉を理解する。

ジビエ料理は実はとてもヘルシーな食べ物なのです。野生鳥獣は、山でえさを得る為に山を越え、野を駆け…とにかく動かなければ生きていけません。その為に余分な脂肪のかわりにしまった筋肉を備えているということになるのでしょう。もちろん、その分蓄えられた栄養分、鉄分、ミネラルも豊富な食べ物となるのです。


脂肪分が少ない分、かさついた感じのあるジビエ肉ですが、それは調理の仕方の問題でもあるようです。一般的には、オーソドックスなロースト、煮込み、そして、蒸し焼きなどのクラッシックな調理法がおおいようです。どの調理法にしろ、扱い方一つで肉感は大きく変わってくるそうです。そんなかさつき感など、微塵もにじませない料理を堪能できれば最高ですね。

この時期にしか出回らない、独特の香りや風味を生かせる「ジビエ」とは、料理人にとっても、調理しがいのある食材の一つである事は間違いありません。そんなジビエを目の前にすると、キラリと目を輝かせるシェフがココにも一人…芦屋フレンチ「restaurant Thais」の安尾シェフのジビエ料理を覗いて見ましょう!このお皿を見れば、あなたも必ずジビエに惹かれることはまちがいないです!!