●フラの魅力の深さとは● フラのステップは決して難しいものではないのです。 下半身でリズムをとりながら、表情と上半身で表現するのです。それをいかに伝えるか、表現するかが重要なんです。しかし、形をきれいに整えるだけではありません。 「心を伝える。 そして、相手にそれをいかに感じてもらえるか。」 例えば、皆さんがよくご存知の「アロハ」という挨拶は"こんにちは”や"ようこそ”として一般的ですが、その一文字ごとの中にも "親切、調和、喜び、謙虚、忍耐”と深い意味があるのです。それを思って表現します。
そうですね、斜め前に手の広げた45度ほどの範囲内、つまり赤ちゃんが生まれてくる「子孫繁栄」という意味の範囲内でそれらを表現しますが、この範囲を越えるとまた別の裏の意味にもなります。 フラは自分の気持ちを伝える踊りなので、愛を表現することが多いのですが、言葉では伝えにくい…聞いたり口にするのが恥ずかしい内容も多いのが裏の意味です。この意味を知ることを追求される方もいて、ハワイ語を学んだり…な〜んて、別の意味で熱心になってしまうことも…ちょっと、恥ずかしい気もしますが、それもまた楽しみかもしれませんね(笑) 踊りを繰り返すのもフラの特徴です。動きは同じかもしれませんが、同じ動きの中でもいろんな意味があります。繰り返すほどにあんな意味もある、こんな意味でもあるのかしら?と、その意味の深さをひとつの動作に表現していただきたいと思います。難しく聞こえるかもしれませんが、基本の動作を繰り返し踊るのですから、誰にも受け入れ易い踊りでもあると思います。 私のサークルでは、その人のそれぞれの思いを表現して欲しいと思っています。ステップが一人だけ違う…となると困ってしまいますが、表現は人それぞれ!人と違っていてもそれはその人自身のフラだと思っています。本当にフラは奥が深いけれど、楽しくなれる踊りなのです。 −−裏の意味も確かに少しドキドキして楽しいかもしれません(笑)きっと、その人それぞれの思い出や経験など積み重ねた物によっても変わってくるのでしょうね。
最近、私自身がフラの歌を習い始めました。実は歌う方は苦手な方なのですが…踊りにもつながるからとの思いからでしたが、ここで大変素晴らしい先生に出会うことが出来ました。 それは日本人の先生なのです。 しかし、実にフラに精通していらっしゃるのです。現地のクムを含めた先生としても、改めて教えられることがたくさんあります。話も面白く、歌うよりも先生のお話を伺いたいというほうが正しいでしょうか(笑)先生は、現地の人以上の事を学び、習い、考えておられたのです。今までは現地の人に喜んでもらいたい!現地の人に近づきたいとの一心であった私にとっては衝撃でした。 現地の人達はあって当たり前の事としてフラに接している。言葉の壁もそうですが、既に持つ者と後から学ぶ者とは、理解しがたい壁を感じました。私はその壁を取り払おうとしていたのですが、先生はあって当たり前、その壁の部分もあってこそ現地人以上に勉強することができ、そこでしか知りえないこともあるかもしれないという事を気付かせてくれました。そしてその壁を感じている先生だから、後から学ぶ者…である悩める日本人を理解してくれたのです。 目からうろこでした。
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