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●「四六時中料理のことを考えている」。
珍しい野菜は、知り合いの農家の方や、同業者から情報を得て仕入れることが多いですね。
こんなの見たことないぞ!っていう野菜に出会った時は、まず、生で食べてみるんです。それから塩茹でしてみる、焼いてみる、蒸してみる。それでも食べられなかったら、ピューレにしてみる−−と実験するんです。
例えば、最近入ってきている“四角豆”という沖縄原産の豆があります。見た目は「何コレ?!」っていうものなんだけど、ちゃんと処理したらすごく美味しいんですよ!! この豆もそうやって実験してみて、これまで使ったもののどれに似ているだろうか、と考えてみるわけです。四角豆なら、豆の青っぽさ、甘さ、それからガクの苦味。味の要素としては3つです。これをどうやって生かしていくか、アイディアをひねるんです。
いつ考えるかって? 四六時中、考えていますね(笑)。そりゃあもう、寝ても覚めても、お風呂の中でも、仕入れに行く車の中でもずっと。もちろん、煮詰まる時もありますよ。そんな時は、いったん考えるのを止めるんです。気心の知れたスタッフたちと、ほんっとにしょうもない無駄話をしたりして、頭をクールダウンさせるんですよ。そうするとまた、「俺って天才か?」と思うほどアイディアが出てくるんですよ!(笑)。
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