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25/ 食にふれるイベント。

みなさんこんにちは。パラシオメンバーの「maki」です。
梅雨も明け、本格的に夏がやってまいりました。とにかく暑い夏となりそうです! そんな暑い夏を感じさせられた梅雨の時期。むせ返るほどの暑さの中、友人の誘いでバーベキューに行って参りました。みんなで楽しく集まりましょう!とのイベントですが、その本来の主旨は「畑にて食の楽しさや素晴らしさ、現状を感じるもの」。

前日に買い揃えた麦藁帽子の日陰だけが頼りかもしれない…畑でのBBQ。集合場所にはかなりの人数の方々が集まっていました。なんと、120名も集まる大バーベキュー!会場である畑までピストン輸送で私達は、気分も高らかにトラックの荷台に飛び乗ります。ガタガタと揺れながら、強い風に靡く帽子を抑えながら気分上々!

この日のために更地に残しておいてくれた「やなもり農園」の畑が会場です。野菜を囲んで集まった料理人や食に携わる方々、そのお仲間…そんな方々が集まった120名。

乾杯と同時にもぎ立てのトウモロコシを食べてくださーい!とのことで、各自が畑に入り自分が食べるとうもろこしを一本ずつもぎりに行きます。もぎっていたトウモロコシを片手に、そしてビールを片手に乾杯!!

あまーーい!!

もぎ立てのトウモロコシはゆでなくてもしっかりとした味が舌の上で転がり、胃の中へ入っていきます〜 幸せです♪
炭火で鶏や野菜を焼いているみなさんは、お気の毒なほど汗をかいて一生懸命と作業に取り掛かって入れています。 どれも食材も自体の味がとてもしっかりして、本来の食材の味を感じます。みんなの口からおいしい笑みがこぼれます。大人も子供達もニコニコ。暑さはたまらないけど(笑)美味しさもたまりませーん!

トラックの荷台では舞台に見立て、河内の合鴨卸「ツムラ」さんが鴨を捌く実演が始まりです。見事な絞め技とその手速さはさすがの
熟練技。手速さは鮮度にもとても大切なもの。血がまわってしまっては食材としてはだめになってしまうからです。 そして、60℃の温度のお湯にて鴨を8の字に湯の中でくぐらせて毛を抜きやすくします。

その温度が大切なんだそうです。60℃以上でも以下でも毛の抜けが悪くなってしまうそうなのです。きっかり60℃のお湯から上がった鴨の毛は擦るとするりと抜けていきます。 後は、残った毛や毛根などを毛抜きで抜いていくのです。
トラックの荷台に乗り出すように、じっと眺めていた子供達が手伝う事になりました。今までの捌き過程を見学していた子供達ですが、誰も立ち去ろうとはせず、ピンセットを渡され一心集中させて毛抜きに没頭しています。 ツムラさんは、捌きながら、命の大切さ、それを食するという意味を感じて欲しいということを唱えています。その気持ちは子供達にも伝わっているのでしょう。

このような作業は普段は消費者には見ることが出来ないような光景ですが、どのようにして私達の食べるものが作り出されているのかの意味を体感すること。自分が口に入れて感じ、実感する事、それができる身近な「食」。情報や環境に惑わされるのではなく、すこしでも自分自身で実感し選べることができるようになるならば、もっと食の世界は変わったものをなるのではないでしょうか?
身近にある事だからこそ知っておかなければならない現実。すべてを見ていた子供達に何かを感じてもらえればいいのにと感じます。

野菜や穀物に関しても同様。やなもり農園でいただいた作物はどれもが味の濃いしっかりしたものばかりでした。セロリの香りの強い事!!トウモロコシの甘い事!!こんなにも野菜には味があるのだということを思い出させてくれました。野菜の味と栄養成分とは強いつながりがあるそうです。大量生産の味の薄い野菜を量で食べるより、味のしっかりした栄養たっぷりの野菜をしっかりと噛み締めて食べる…効率良い話ではないですか。無駄なく食べきる。よく噛んで味わう事でヘルシーにもなりそう。

今回は、浪速野菜と言う事でとっても勉強させていただきました。そして、楽しく学べた事も大きいです。
もっとたくさんの人々に関わってもらえるよう、色々なイベントが開催されるとことを望みます。

palashio も係わり合いになる事ができればいいなと感じます。 みなさんもどんどんそのような出来事に係わり合いになってください。 本当のものを知ってください。単に値段の安さだけはない本当の意味のお得感、そんなことを感じられるようになりたいと思います。

2008年7月18日(maki)