芦屋川開森橋北側。川のせせらぎの音が心地よいです。
長く寒い冬が終わろうという頃。 かたく強張った背筋を伸ばしてみたくなる瞬間がきます。 ああっ、暖かくなったな… そう感じられたら、開放感がじわじわと心の奥まで届いてくるようです。 伸びをした視線の先には、今までは冷たく感じたグレーの空が、澄んだやわらかなパステル色の青い空だったと感じられるようになってきます。 春が、もうすぐやってくる!
サクラのつぼみが芽を吹きはじめると、次第に近づく暖かな気候と共に、今までの枯れ枝も桜色の柔らかな色彩が色づきます。 心まで和やかな気持ちへと導いてくれそうです。 そんな春の訪れを実感するために、このサクラの開花を心待ちにしているような気がします。 その瞬間は一斉にやって来ます。
大きなマンションはサクラで囲まれている 事が多いです。手前はピンク色ですが、 奥のサクラは純白です。
人間と同じなのですね。 人も一人では生きていけません。 誰かと助けあって生きています。 人間に作り出されたサクラは、 見事に人間と共存していると いってもいいでしょう。
満地谷のシンボル?「ホタルの墓」に登場するのでもすっかり有名になりましね。ちなみに、現在はホタルはいません…けれど、景色はサイコウです。池の周りを歩くと結構な運動になります。
咲きはじめの頃は桃色にも近い淡紅色をしているサクラのつぼみは、不思議と満開になるにつれ、花びらは白色に近づいていきます。 まるで、この一花ごとに咲く間に、人々に桜色の幸せを分け与えてくれているかのように…。 そして、散り桜は、白い色に変化して、一枚一枚の花びらが、ひらひらと舞い降りていきます。まるでフラワーシャワーとして祝福してくれるかのように、幸せ気分を高めてくれます。 たくさんの希望や夢を、浴びせ掛けてくれるようです。