素敵なひとときが始まる予感…
会場は、甲子園都ホテルのレストラン。真っ白なクロスにセッティングされたカトラリーと生花が、素敵なランチの始まりを予感させます。テーブルの上には、リボンをかけられた今日のメニューが。それぞれのお店のユニフォームを着たギャルソン&ギャルソンヌ達が、エレガントな笑顔で迎えてくれます。
西宮市長の挨拶のあと、司会の瀬田氏(瀬田亭オーナー)の「フランコ-イタリアンのファッションショーの始まりです。」との言葉を合図に、さあ、夢のランチの始まりです。
さあ、夢のランチのはじまり、はじまり。
まずテーブルに運ばれてきたのは、可愛らしいプティシューのアミューズ。中には、サーモンのムースと帆立貝が。オードブルが運ばれるまでの間、白ワインを楽しみながらのちょっとした腹ごなしが済むと、次は色鮮やかな赤座海老のアンティパストに。イタリア国旗のトリコローレをなぞったトリュフ入りの三色ソースは香りも高く、五感を刺激します。丸ごとの海老は、「手を使って豪快に食べて」という瀬田氏の言葉に、皆さん一斉に海老をつかんでしゃぶりついたり… でもご心配なく。ちゃんとフィンガーボールが用意されているのです。
さて、次はフォワグラを使ったオードブル。ちょっぴり甘めのワインゼリーが、フォアグラの味を引き立てます。サラダ仕立てのさっぱりとした口当たりに、会場の「今日がフォアグラ初体験!」という方も、大満足の様子でした。
至福のメインディッシュ、さてそのお味は?!
そしていよいよ、メインに突入。魚料理はリゾットの上にのった真鯛。鯛の頭で取ったダシ汁で炊きあげたリゾットと、淡路島の新鮮な真鯛が絶妙のバランスです。グリーンのソースは、西宮ねぎの青い部分を使ったもの。白い部分はリゾットのダシ汁に使われているというから、さすが。料理を口に運ぶと鯛の香りがふんわりと広がり、それはフレンチでもイタリアンのイメージでもない、あたかも和食かと思うほど、しっかり鯛の味が引き立っている。これこそ、一流シェフの仕事!とひとしきり感動しました。
肉料理は、クスクスを添えた仔羊のロースト。ポルト酒、マデラ酒、アルマニャックを贅沢に使った酸味のあるソースは繊細な味。やわらか〜い仔羊にソースがからみつく、どっしりとした、お料理の最後にふさわしい一品です。
最後は、季節感あふれるガトーモンブラン。イガグリみたいなデコレーションは独特の存在感・・・。
こうして、一日だけの“夢のレストラン”は終了。さっきまで厨房で奮闘していたシェフ達がずらりと並び、挨拶を。「これからも西宮のレストランをよろしく!」という会長中島氏(砂時計)の言葉で閉会となりました。
名残惜しい! また会う日まで…
スタートから2時間、あっという間に終わってしまったような気がするこの“夢のレストラン”でしたが、光の降り注ぐ天井の高い会場で、おいしいワインとお料理を楽しみながらのひとときは、単なる「食事の時間」ではありませんでした。料理から広がる、たくさんの会話と心地よい感覚…… これが“料理の魔力”か、と納得させられたワタシ。時々は、ちょっとドレスアップして、こんな豊かな食事を楽しんでみようかな、などと思いつつ、会場を後にしました。
すっかりお腹がすいてしまったあなたに、嬉しいお知らせ!
限られた人数しか参加できなかったこのイベントですが、参加できなかった人にも嬉しいオマケが。それは、このイベントに参加したレストランを含めた29のレストランでのスタンプラリー。まずは、今回のイベントに参加したレストランなどに置かれている、グリーンの冊子『グルメ西宮リエゾン』を入手して。そして、29店のうち異なる3店で食事の後、スタンプを集めて応募すれば、1万円分のクーポン券が当たります。期限は2002年2月28日まで。今回のコースを味わいたかった!!!というあなた、お近くのレストランに行ってみてくださいね。
そしてもうひとつ嬉しいことに、このイベントは来年も開催される可能性が高いとか。今回参加できなかった方は、来年こそ、ぜひ応募してみてくださいね! もちろんワタシも、応募しますよ〜!
※来週には、このイベントの裏側で奮闘したシェフ達のレポートをお送りします。題して「In
the backstage」。お楽しみに!
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