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夙川エリア                     これまでのイベント記事を見る→

夙川のイベント好きのあの二人…ああっ!と、すぐ二人を思い浮かべた方は完璧夙川マニア!?その"例の二人”がイベントを開催いたしました。今回は、イタリアから来日した「ポデーレ・ラ・カッペッラ」のオーナー、ブルーノ・ロッシーニ氏を囲んでのディナーセミナーです。その例の二人…司会とワイン担当「La Terre」山本氏と、そのワインにあう特別メニューを担当した「ARTE Simposio」の荻堂シェフとのコラボレーションです。

 
 

◆土の香り…ワインと料理◆

もちろん、その開催場所は、「ARTE Simposio」にて。夙川駅に目の前の最高の立地のこのお店。ワインイベントには最高のお店でしょう。

イタリアからのワイナリーのオーナーのお話がどんなものなのか、そして、それにあう料理を荻堂シェフがどんな形で責めてくるのか!?ワクワクドキドキ。もちろん、イタリア好きの人も集まり、自分がイタリア語が話せるのかな〜との思いをお持ちの方もいらっしゃるようでした。

      ポデーレ・ラ・カッペッラ◆

ワイン通の方には、おなじみとなったスーパータスカン。その中でもこの人が手がければ必ず売れるといわれるコンサルタントのルカ・ダット−マ氏。このワイナリーもそんな彼が手掛けるワイナリーの一つです。と聞けば、モダンなイメージですが、あれ?と思ったのはそんなワインを「La Terre」山本氏が気に入るのか?という疑問。けれどそんな単純な疑問には、聞かずともすぐに答えてくれました。「はじめは僕もそう思ったんです。好みに合わないんじゃないかとね?でも、実際飲んでみて…イヤイヤ…これは、らしくない!ソレがかえって気に入ってしまいました。」と!やはり、ひとくせありの山本氏です!


実際にお会いしたオーナーのブルーノ・ロッシーニ氏も、モダンとはいえない人物。失礼!ですよね…いえ、違うのです。とても人間臭く、人情味あふれるお人柄。ワインのオーナーというよりは…畑を耕すおっちゃん…(笑)そう、“土”という言葉がピッタリとはまる人物でした。 本来のイタリアの造酒主とは、このような方が多いのではないでしょうか。
経歴を聞くと納得。実は、彼は転職組!!元々はベローナにて果実園を営んでいたそう。ポルチ−ニを探しにトスカーナにやってきた時にその土地が気に入り買ってしまったんだそう!!しかも、ワインを造ろうと思っても、家族は反対。しばらくは単身赴任で一人で頑張ってきたのだそうです。そんな事も、気さくに話してくれました。
そして、お店の白壁を使い、土の説明やブドウの話。イタリアのワインの説明を聞くときに必ず口に出てくる、「土着品種」という意味が皆さんに伝わったのではないでしょうか。それほど、熱く深く語っていただけました。


カメラに向かってにっこり♪ブルーノ・ロッシーニ氏


◆Antipasto e Poggio Camporonne 2002◆

そして、そのワインたちに荻堂シェフの料理がどう絡みあってくるのか?前菜に出てきたワインは“ポッジョ・カンポローネ2002”。この’02年という年は、良年ではなかったのだそうです。なので、この後に出てくるワインは生産されず、そのワインに使用するはずのブドウを使用したため、このポッジョ・カンポローネは、’02年にもかかわらず極上に仕上げられたという、こだわりのワインです。

上品なそのワインには軽くマリネされた鶏が最適なのだとシェフが説明しています。

キッシュを添えた宮崎産地鶏のタルタルとレバーのパテ、リコッタのムース オレンジの香りで
           ◆Primo Piatto e Corbezzolo 2000◆

ドンプ産ウズラのラグーのフェットチーネ
パスタと共に出されたこちらのワインは、良年にしか作らない“コルベッツオーロ”。’00年のビンテージで、果実味とタンニン、酸のバランスが非常に優れていました。こちらは、ドンプ産のウズラと共に。山本氏曰く、獣臭を消す事ができるこのワインなので、この荻堂シェフの料理にはピッタリの一本!と太鼓判でした。
実は、ワタクシmakiも全てのワインを試飲させていただきましたが、このワインが一番のお気に入りとなりました。しっかり、帰りにお買い上げしてしまいました♪山本氏とウンウン、そうだよね、美味しいよね!と裏でこっそり話してみたりして(笑)
そのワインの行程と聞けば聞くほど納得せざるを得ないほどのこだわりと情熱を感じました!!
もちろん、荻堂シェフの一皿も負けじと入魂です!おいしいワインとお料理に、お客様たちのボルテージも上昇中〜
                      ◆Secondo Piatto e Cantico 2001◆
最後のメインディッシュには、メルロ−100%のワインです。非常に上品な口当たりは先ほどのワインとは全く違う味わいです。こちらの方がお好みだという方もモチロン!そして、そのワインは人々の口当たりもまろやかにしてくれたようです。この頃の時間になると、ロッシーニ氏に片言のイタリア語で一生懸命話し掛ける人たち。そして、フランス語でコミュニケーションをとるお客様も!違う国であってもちゃんと意志は通じるんですよね〜ちゃんとコミュニケーションとれていましたよ!こんな機会があるからこそ色々な言葉を話してみたくなると思うのでしょうね!!makiも大阪弁!?で意志疎通!?通じたのかな?「いつでも遊びにおいでよ!」と、本当に気さくなロッシーニ氏でした!! 


               

   イベリコ豚ホホ肉のロースト
       アマ−ロのソースで
◆コラボレーションの後にはコミュニケーションで◆


そうして、ワクワクドキドキのコラボレーションは、最高の饗宴となることが出来ました。
そして、食後はまだまだ続く楽しいおしゃべりとロッシーニ氏のサイン会や記念写真の撮影会となっていきました。本当に楽しい、美味しい一夜であったことはお客様たちの笑顔が物語っていました。

これからも、益々夙川でのイベントを開催してもらいたいと、今後の期待が高まります。
   
                   (2006/11 maki)
La Terre

  西宮市羽衣町5−23 
   バートンビルB1F

  0798-22-2035
  ARTE Simposio

西宮市寿町5-16

0798-22-1886   

 
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