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夙川エリア                      これまでのイベント記事を見る→

 
夙川にワインショップのラテールがオープンしてはや2年。その間こちらのお店では、夙川をワインの発信基地にしたいと、毎月様々なイベントを繰り広げておられます。そんな気持ちに賛同した、とてーーもマニアックなワイン好きのみなさまが足蹴く通うのがこのラテールなのです!


そして、2周年になる7月15日。開催されたののはワインとスパイスの取り合わせ。香りのきついスパイスに繊細なワイン・・・いったいこの組み合わせは成功となるのでしょうか!?
さて、さて・・・

 
◆ スパイスの説明から…

今回のスパイスのお話は、スパイスを自在に操る達人!マスコットフーズ株式会社の若木氏が来店してくれました。若木氏の目の前にずらりと並んだスパイスの小瓶は、数え切れないほどの多彩なスパイスが並んでいます。

食卓でお馴染みのものから、いったいどんな時に利用すればいいのかしら?と、迷ってしまうものまで・・・中身の説明や賞味期限の話など、色々な話が飛び出してきます。




スパイスはカライ!!というイメージですが、意外にも辛い物は多くはないそうなんです。スパイスの一番の役目は、"香り!”−苦味や風味ーを引き立てるものが大半なのだそうです。

改めてそう言われると、家庭での役割もそうなのかもしれません。
使ってみたいけど、どう使用していいのか解りづらいスパイスも、少し目線を変えて利用する方法を考えてみると、料理の幅が広がりそうです♪


◆ 実際にスパイスで旨味を引き出す…

若木氏のスパイスの色々話も尽きる事はありませんが、実際に自分で使用してみないと実感できない事もあるだろうと、次に出されたのが、2種類のペースト。トマトホールをアンチョビーで煮詰めた物。そして、血抜きして牛乳につけたレバーを生クリームとバターで煮詰めた物。

どちらも、味付けはついていません。この段階での味見でも既にスパイスの威力を感じます!
このままでは、生臭くて食べられたものではありません!




して、スパイスの登場です!

各々、ペーストに合うと感じたスパイスをたくさんのスパイスの中から選び、恐る恐るペーストの味付け開始です。

うんうん、うなずき満足顔の人…チョット首をかしげて、これかな?これはダメかも?など、困った顔の人…

さながら、理科の実験のようなワインショップの店内は不思議な空間が生まれてきています!!

参加された皆さんは、自分好みのスパイスを見つけることが出来たのでしょうか?なかなか、家庭ではこのように多種類のスパイスはチャレンジできることはないので、貴重な体験になったのはないでしょうか!?

そして、若木氏から皆さんへのアドバイス。

"シンプルに美味しくが一番!!素材の味を引き立ててこそ美味しく食べられます!あくまで、スパイスは最小限に!"


◆夜はスパイスとワインにて 

その日の夜は、昼間にレクチャーされたスパイスを旨味にして、ワインとカレーの晩餐です。
まずは、シャンパンで、“スパイスに乾杯!”
カレーは2種類、ココナッツ風味が南国を思わせるインドカレー
と豚ミンチ入り南アフリカのカレー。

もちろん、こちらのカレーにも個人でお好きなスパイスを足しています。
しかも、ワインとの取り合わせも考えなくてはなりません。今回のワインは8種類!!
さすがに、ちょっと混乱気味のお客様たちでしたが、白にあう赤にあうスパイスを分類してくれています。

白ワインには…タイム、レッドペッパー、
         フェンネルシード、パプリカ…
赤ワインには…ガラムマサラ、グローブ、
         オレガノ、ナツメグ…

等が合うようです。




お客様たちは、ワインの話、スパイスの話真剣なご様子。
やはりこちらでも、実験しているような様子に見られます。

ワインはもちろん「
La Terre」山本氏による、一筋縄ではいかないワインのセレクトです。
そして、カレーにはこれを忘れるべからず!のナン!
これは、「kaoパン」の本日の特製ナンです。水を使用する代わりに白と赤のワインで作られたナンは、本日のカレーにとてもよく合いました♪
 

  そして、ワインとスパイスの相性はどうなのか…みなさんの談義はやむことなく続くのでした!


        (2006/09 maki)