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お稽古事は何かされていますか?茶道、華道など昔からの定番のお稽古や、歌ったり、踊ったり…今では何もが、お稽古になる時代ですね。そして、今昔変わらず人気があるのがやはり!“お料理教室”なのではないでしょうか…お料理教室の先生達も、生徒のみなさまに伝えるべく日々変わりゆく料理内容、そして、広がるレパートリーの研究のために、時には生徒になり、その道の更なるエキスパートに指導を請うこともあるのです。そう…そんな教室の先生達も、実は教えてもらっているのです!そんなお料理教室の裏側の講習の様子にお邪魔してまいりました!




  設備も大切な要素です!

この教室で驚くのが、スペースの広さと設備の豪華さ。色々な教室がありますが、こちらの設備は最新の設備といえるのではないでしょうか。そんな、ハード面も魅力の一つといったところなのでしょう。

まず講師の皆さんとシェフが一番はじめに打ち合わせをはじめたのは、これからシェフが実演する場所です。こちらでは大きな調理カウンターを一番前にして、普通のテーブルがずらりと並んでします。普段、そのテーブルでは教室に通う生徒さんたちが先生達の説明を聞く場所なのでしょう。この日は講師の皆さんが、シェフの実演をじっくり観察!?しながら勉強するスペースとなっています。

そして、調理時の手元の様子がよく見えるようにカウンターの上には、大きなモニターが設置されています。何インチくらいあるのでしょう〜これならシッカリとなべの中、まな板の上の素材もはっきりと見てとれるようになっているのです。 すごいです。

本日の課題は、4品。

もちろん、みなさんがご家庭で調理される時も同様だと思うのですが、複数の品物を同時に完成させていく時には、同時進行をしなくてはいけませんよね。料理教室なら尚更。区切られた時間の中でどの行程からすすめていくのかを打ち合わせ中です。

本日の講習は『2種類の豆類と海の幸のサラダ仕立て ガルム風味のコンディメントで』、『タッジャスカ産オリーブを詰めたうさぎの背肉のロースト トマトのマーマレードと大好物添え』、『海の幸 山の幸のサルサで和えたパスタ』、『すっぱいぺぺロンチーノ』となります。


時間になり、どこからともなく講師の皆さんたちが集まってきました。当たり前なのですが、普段この場所で働いている方たちなので、時間になると自分のデスクから立ち上がり集まってきていました。

シェフの紹介から始まりは同じです。どうやら、“ぜひ、外来講習として来てほしいという声の多かったシェフ”だったようです。「I VENTICELLI」の浅井シェフは…

調理の始まりは、
うさぎの処理からの始まりです。時間がかかるものから…
鉄則ですね!そうして次々に調理が進んでいきます。
その合間にも、手は動かしながら、口頭では料理の名前の由来や、地方の話などを織り交ぜながら進行していきます。


経験したものを伝えるのも講習のうち。

例えば『海の幸 山の幸のサルサで和えたパスタ』のパスタは“シュぺッツェレ”になりますが、このパスタは浅井シェフのお店でも定番になるパスタとなります。

その“シュぺッツェレ”とは、シェフの修行先のフリウリ州の地方の方言で、一般的には“ニョケッティ”(小さなニョッキ)というそうなのです。このような事は経験した人にしかわからない事実なので、話を聞いている講師の方々も長年料理に携わってきたとしても初めての話に興味津々に耳を傾けておられ、これからの料理の刺激になることは間違いないはず。

本当に、人生一生勉強ですね♪

   
初めての実践は不安です?

シェフの実演が終了すると隣の別室に移動です。そう、そこは実際に教室になっている大人数用の調理台が何台も置かれています。このように部屋が分かれているのなんて豪勢ですね〜そして、講師の皆さんたちの実際の調理が始まりました。自身の調理が終わった浅井シェフはちょっとホッとされていたようですが、それもつかの間。講師の方々に、「教えてください。」と呼ばれていました。やはり、この瞬間は普段とは違う、“生徒”になるのですね。
 


 

最後はやはり試食です!

最後は、もちろんみんなで試食です。これはかわりまりませんね〜今回はシェフも囲んでの団欒となりました。といっても、みなさん始まりの時と同様に試食が終わると同時に、ささっと片付け、エプロンを取り、気が付くとまたデスクに向かっての仕事に戻っていました!これには、いつもの料理教室とは違った行動で、シェフのほうが驚いていたようでした(笑)

全ての人が体験できる、というわけにはいかない貴重な内容も、こうして数多くの人にその味が伝えられていくのですね。それはとっても素敵なことですね♪  (Maki)
 


I VENTICELLI

西宮市樋之池町24−16 
アドール苦楽園1F

0798-74-0244

→Palashioのインタビュー記事へ