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西宮エリア                     これまでのイベント記事を見る→

   

10月25日、ノボテル甲子園ホテルにて、今年で6回目を迎える洋菓子園遊会が開催されました。行ってみたいと思われている方も多いのでは?市と商工会議所が"都市型観光産業"の一環として行われているこのイベント。西宮市内の様々な洋菓子店のケーキをバイキング形式で一度にまとめて味わえるというなんとも贅沢なこの企画。

年々白熱する参加権!今年は4,192通の8384名の応募がありました。この28倍の確率で権利を獲得した300名の幸運な方々の白熱のケーキ争奪戦!?一体どんな風に楽しまれていたのでしょうか。皆様にお伝えするべく、覗いてきました!

 
■ 世界に輝け“お菓子のシンフォニー”

世界に輝け“お菓子のシンフォニー”を名付けられたテーマは、今秋オープンした「兵庫県立芸術文化センター」を記念して、音楽をテーマとして考えたれたものです。開演前から、今か今かと待ちわびたお客さんが列を成して、ロービーはパンク状態寸前です!

オープンと同時に全員が、早く早くと我先に席につこうと急ぎ足…みなさん、転ばないように!!会場内では、甘い香りと心地よい音楽で充満しています。お腹をすかせてやってきているお客様の視線は会場周りを囲んだケーキにと注がれています。「あれが、おいしそう!」、「あのケーキが可愛い♪」など、一緒に来られた方々とひそひそと話し合いです。

■ 待ちきれない!けど、開会式。その後は…

まあまあ、みなさん。落ち着いて…
司会者の説明や注意事項があり、西宮市役所 山田市長から挨拶です。来賓紹介を得て、参加各店の紹介を済ませます。みなさんは市長のお話も聞かないといけないけど、ケーキからは、どうしても目が離せない様子です。

そうして、音楽が流れはじめ、待ちに待ったバイキングの始まりです!みなさん、なだれ込むように両端に設置された出店ブースに駆け込みます!あっという間に、ケーキの前は人だかりでいっぱいです。後ろのほうの方は、ケーキの姿…出店ブースも全く見えなくなってしまいしました!そ、そうですよね。お目当てのものはすぐになくなってしまうかもしれません!



  

 

     
 ■ デコレーション開始

お客様たちがケーキに夢中の時、前方の壇上の上では今回の目玉でもある、デコレーションケーキの製作開始です。参加店各店で制作されたマジパンの驚くほどの多さにみなさんからどよめきがおこりました。そのお人形を一つ一つ眺めていくと、どの人形も手に楽器を持っています。バイオリン、トランペット、ハープも!そう、これは、兵庫芸術文化センター管弦楽団のメンバーたちです!一人一人楽器を持ち、それぞれ違う表情をする人形たちは、本当に、音楽を奏でているようです。
その背景のバックスクリーンからは、まだ真新しい芸術文化センターの紹介写真が流れています。
■ サプライズゲスト!!

そうして、デコレーションケーキが完成です!と…。まだ、指揮者の人形だけが飾られていません。そこで、司会者から「さあ、スペシャルゲストに指揮者人形を飾ってもらいケーキの完成です!!」との紹介が!!すると、なんと兵庫芸術文化センター管弦楽団指揮者である佐渡裕監督が、自らの人形を手に持ち登場です!!これは、みなさん驚きの声、歓声とすさまじいほどのカメラのフラッシュがたかれました。そして、佐渡監督はそのまま壇上に上がり、人形をゆっくりと指揮台に設置されました。これで、デコレーションケーキの完成です!会場中に、鳴り止まぬ拍手が続きました! 



■ お菓子のある街西宮、
        音楽のある街西宮
 


佐渡監督は出来上がったケーキを眺め、「オーケストラは100名いるけれど、一人一人個性がある、そして一つ一つの音がある。このケーキはそれをよく表現してくれている!一人一人の表情が生き生きとして…髪の毛の薄い人も…いるかな(笑)」と微笑み絶えない表情でお話してくれました。そして、芸術センターで開演される「ヘンゼルとグレーテル」の話題では、「ボクは今回の演目で無理な注文を出したんですよ。バターの香りを流してくれってね!」と。本当なのでしょうか?それは実際にご覧になってお確かめ下さいね!そして、「お菓子のある街西宮、音楽のある街西宮」「それぞれジャンルは違えども、人が物を作る素晴らしさを伝えていきたい。そんな街にしたい。」と、今後の意気込みを語っていただけました。

     




 
  
 

■ 幸せの中での閉幕

終盤に差し掛かると、もう出店ブースにはほとんどのケーキはなくなっていました。あれほど用意されたケーキは一時間足らずでなくなってしまいました。そうして、会場では抽選会が行なわれ、閉会の言葉にて幕を閉じたのでした。お腹も心も満たされた、みなさんはまた来年も来るぞ!と心に誓われたはずです!

                                     (2005.11 maki)




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