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05年09月30日、大阪の「ポンテベッキオ」の山根シェフのプロデュースのこのイベント。今日の実演コーナーでは、山根シェフはホストとなり、『I VENTICELLI』浅井卓司シェフをメインシェフとして迎えてのお料理教室となりました!

 

 意外にも縁ある二人?

一緒の厨房には立ったことのない二人ですが、昔から因縁めいたつながりはあるようで、旧「ポンテベッキオ」(正確には旧、旧?)の場所に入ったイタリアンレストランにイタリアから帰ってきた浅井シェフが勤めはじめたり…したそうで、以前からよくご存知のお二人。年齢から言うと世代的には少し下になる浅井シェフを「ボクの友人です!」と紹介していた山根シェフです。

実は前日に行なわれた実演のメインは、双子の兄の信之シェフ。
「お兄ちゃんが女性的というわけではないけれど、彼(卓司シェフ)の料理は雄雄しい。ガツンとパンチのある(卓司シェフの姿の)見た通りッ(笑)の料理。イタリアの郷土の個性をいかした料理なんです。」
との紹介からはじまりました。


テステス。アーアーとでも言っているのでしょか?「ちゃんときこえてるのかな?」

 
すっぱい?ぺぺロンチーノ

本日の料理は『すっぱいスパゲティ ぺぺロンチーノ ボッタルガ添え』。すっぱい…?とうのは、ココでは、すだちを使用するから。酸味と辛味のユニークなスパゲティに、山根シェフも、「ボクもこの料理は初めて見ます!」と、興味津々にフライパンを覗き込んでみています。この実演で使用するパスタは、お店とは違う麺です。よく見ていただくと、先が“U”の字になっています。これは麺を干す時に紐にかけるから!まさしく、手作りの証拠なのだそうです!

  
パクチーがなければ、イタリアンパセリ
でも代用してください!

シンプルなぺぺロンチーノとはいえども、スダチ、ボッタルガ、にんにくの芽そして仕上げにはパクチ-を使用します!この個性的な食材たちの取り合わせには、どのような味になるのか、出来上がりに、大いなる期待が高まります!!



ぺぺロンチーノは手早くササッと!にんにく、唐辛子で味付けしたオイルの中に手早くパスタを絡めます!
 □パスタは湯船につからせる?!


「最近トング使うシェフ多いんですよね〜」
という、山根シェフに「店でですか?僕使いませんけど…」と、浅井シェフ(笑)
ただ、置いてあったからですよね…

一つ一つ主張する食材の説明も、興味深いものばかり!!唐辛子にも地方により異なり、カラ〜イものはナポリのものがある、など。へえ〜っ、やっぱり熱い地域だからか?と、思う事もありました。

にんにくも、イタリアの人は、香りをつけると取り出してしまうことが多いそうですよ。香ばしく茶色になるまで何時までもフライパンの中に入れておかないそうなんです。なのでイタリア人は、皆にんにく臭いわけじゃないみたいですよ(笑)

パスタもしかり。日本では、グツグツに沸騰した湯の中で茹でている人が多いのでは?それでは、麺の表面が傷ついてしまうそうです。まるで…人間が、熱い湯船の中でジックリ温まるかのように…熱い熱いと麺に気付かれないように、騙し騙し茹でていくのが最適なんだとか!!

浅井シェフのユニークな例えは、わかりやすくて面白い。とても印象的でした。

仕上げのアクセントに!

仕上げは、ボッタルガのパウダーで出来上がり!でももうひとつ。忘れてはならないのが、“クルトン”。これもまた、なんでまた?と思わせる食材ですが、このアクセントが結構重要なんです!

ぜひ、みなさんもチャレンジしてみてくださいね♪


I VENTICELLI

   西宮市樋之池町24−16 
   アドール苦楽園1F

    0798-74-0244

   
→Palashioのインタビュー記事へ
I VENTICELL」のイベントの記事を見る→