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「I VENTICELLI」で初めてのイベント!

一躍ここ阪神間を代表するお店の代名詞となった「I VENTICELLI」が、8月4日(水)、2年前のOPEN以来、初めてのイベントを開催しました。

その日は、突然発生した台風のおかげで、オープニング直前から激しい雨が、店名の「そよ風」らしからぬ飛躍振りの「I VENTICELLI」らしい「烈風」ではないか! いつもは嫌な雨も今日ばかりは、まるで台風が起こりそうなワクワク感で胸高鳴るのでした。


謎の人物? 越智さんでオープニング!

今回のテーマは、野菜です。
暑い夏に疲れた身体を野菜でリフレッシュ! −−ということで、イベントの進行役となったのは、“越智さん”です。
越智さんって誰? とお思いでしょうが、一度でもお店に訪れた人は見た事があるはず。
お店のメニューに、「越智さんの野菜を使って…」という一品があるのです。
しかしこの越智さん、畑を耕している人ではありません。お野菜の目利き、つまり卸業者さんです。

お客様が集まりだしスタート予定の7時です。
どんどん、テーブルの上にお皿が乗っていきます。おお〜〜、美味しそうです。
ああっ…始まりの挨拶も、待ちきれず、たまらず皆様ご馳走のほうへ…。そして越智さんの挨拶で、お野菜の話のはじまりです。

 




凄いぞ! 野菜!

もう見た瞬間にワクワクするような珍しいお野菜たちが、たくさん集まっています。
白いナス?! オクラが赤い!! 四角豆!? などなど。
どんなお味か、興味津々の皆様…一生懸命に越智さんの話に耳を傾けます。

実は、こんな変わったお野菜たちは、昔からあったものなのだそうです。
しかし、そんな変わったものを、誰が食べるのだろうかと、日の目を見ないお野菜達もあったとか。今の時代にやっと見直されるようになってきたそうです。

実は私、これらの野菜たちを少しずついただく事が出来ました。しかも全部生のままで。どれも瑞々しく野菜本来の苦味があるのにそれがえぐくないんです。本当に体の中が綺麗になっていくような、そんなお野菜達でした!
今こうしてこれらのお野菜たちが注目され始めた、そんな時代に生まれてきたことを嬉しく思いました。


こうして野菜にまつわる色々なお話がでてきました! 越智さん! 目利きだけでなく、お口も饒舌です。

そんな楽しいお話の間にも野菜中心のお料理が、皆様のお口の中にドンドン運ばれている様です。うう〜ん、お味が美味しいうえに体の中が綺麗になっていく…そんなお料理を堪能し、極上の幸せを感じる瞬間です♪

手打ち麺でトレーニング??
 
続いては、浅井シェフによる手打ち麺ビーゴリの実演と麺のお話です。

ビーゴリとはお店の数ある手打ち麺の中のひとつです。浅井シェフが、修業した地のひとつ、ヴェネト州の郷土料理です。近年では現地でも、ビーゴリを作る為の道具が少なくなってきたそうですが、ここでは健在です!

トルキオという道具からニョロニョロとうどん? のような麺が出てきます。いやいや、かなりの力持ちでないと大変そうです…。
なるほど。。。こんな修業を積んできたシェフはこうやって鍛えて大きくなってきたのですね。大工道具みたい!? な道具
がお似合いです。

その後、そのビーゴリを含めた麺がテーブルに並びます。
ビーゴリの太い麺が、クリ―ミーなソースに絶妙に絡んで“モルトボォ〜〜ノ! ” とっても美味しいです!



シェフとスタッフがあべこべ?

実はこのお料理、今回のイベントでは、シェフ以外のスタッフ達で、メニュー構成から考えてを出し合ってみんなで作ったものなのです。この日の昼にチョット様子を覗きに行きました。みんな朝から一生懸命仕込みに励んでおりました。その成果バッチリ!お客様の美味しそうに食べている笑顔が物語っています。


ビックリするほどの沢山の仔羊のローストも出てきて、おなかも満腹!! そうして、ワイン片手におしゃべりタイムへと流れ込んで行きました。浅井シェフは、ふだんはお目見えしないホールに出て慣れない様子で、一生懸命お客様に声をかけています。そして、厨房のスタッフ達も気になるし、チョット大変そう…。

けれど、お客様は普段はゆっくり話しする事がないシェフのとの会話に楽しそうです。
楽しいおしゃべりと美味しいお料理でお店の中は外の嵐なんぞ、すっかり忘れてしまい、とっても幸せな笑顔で包まれていました。

また、お会いできる事を願い…

もともとは二時間ほどの予定でしたが、最後のお客様が帰られたころには、もう次の日に変わっていました。予想外の事でしたが、きっと、お客様があまりにも楽しくてその場から離れるのが寂しかったのだと思います。帰路に着くお客様達の満足そうな笑顔がそれを物語っていました。




今回はあまり告知もしなかったため、お店によく通われているお客様がほとんどでした。
普段なら、隣の席で視線を交わす事もないはずなのですが、皆様に共通することは、「I VENTICELLI」の味が好きという事。知らない者同士だけど、そんな共有するものがあることも、素敵だと思いました。

イベントは大盛況!
またいつか、このお客様たちの素敵な笑顔にお会いできるのが、もう今から待ちどおしいと思った楽しいイベントでした!

I VENTICELLI

西宮市樋之池町24−16 アドール苦楽園1F
ヒルサイド・レーン向かい

0798-74-0244

→Palashioのインタビュー記事へ
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