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西宮エリア                      これまでのイベント記事を見る→

 
もうすっかりお馴染みかもしれません。洋菓子・イタリアンに続く西宮市と西宮商工会議所のブランドインキュベーション事業部による和菓子イベントの第2弾です!12月6日に行われた今回のイベントは高山堂さんの工場で和菓子の製造現場を目の前で見学。その後、兵庫栄養専門学校にて実際に自分たちで和菓子を作ってみようというもの。

ケーキやクッキーなら自分で焼くことはあっても、和菓子はなかなか作りませんよね。実は、特別に私、tomoも参加者の皆さんと一緒に手作り体験をさせていただきました!普段、お菓子作り大好き!なんて言っているtomo。その出来栄えは…?


#気分は遠足♪

今回はお昼から夕方までの半日かけてのイベント。応募が殺到して早々に締め切りになったという話。市役所前に集合して、そこからの移動は全てバスと遠足気分です。総勢40数名の一行は2台のバスに分かれて出発進行!気合十分な40名の参加者の中には、お一人で参加という若い奥様やお年を召した方もたくさんいらっしゃいました。

#まずは工場見学から…

バスが始めに到着したのは高山堂さんの工場。えっ、和菓子ってこんなに大きな工場で作るの?和菓子はほとんど手で作るものだと思ってた、そんな方はいらっしゃいませんか?実は、高山堂さんでは、上生菓子以外は全て機械で作ってしまうんです。餡を包むのも、丸めるのも、焼くのも機械。きれいに包装まで機械でやってしまえば、後は人間が最後の点検をして出来上がり。大きな工場で、たくさんの機械を動かしているのは何とたったの25人の従業員の方々。この人数で、最中だけでも日に8000個は製造しているというのですから、本当に驚きです(季節によって数は異なります)。製造室はほんのり暖かく、いつまでも飽きないようなちょっぴり甘い香りがしていました。


衛生第一!紙帽子を着用!

ご存知?とら焼
看板商品「富貴花」
クリスマス限定!

USJでも販売中


贅沢なことに、「富貴花」の焼き立てを丸々ひとつ試食でいただいてしまいました!本当は一日置いて、皮に餡の水分が移ってからが食べ頃だそうなのですが、まだ出来立ての温かさを残した餡にしっかりとした皮。ほくほく、としていて食べてしまうのがもったいないくらい。

続いては、唯一職人さんの手一本にかかってくる上生菓子の製作実演の見学です。職人さんの技術が間近で見られるとあって、皆さんの目は真剣そのもの。

「次はツリーを作って」、「いつもの速さで作ってみせて!」などの様々な要望も飛び出します。職人さん、口では「ワガママですね〜」と言いながらも笑顔で応じて作ってくださいました。残念なことにツリーなどのクリスマス限定商品の 今年の受付期間は終わってしまいましたが、こういう限定ものは今後、要チェックです。
  
  #高山堂さん、ありがとうございました。兵庫栄養専門学校へ♪

皆さん、最後に和菓子の詰め合わせをいただいてバスに乗り込み再出発!そうです、今度は自分たちで和菓子を作る番。
挑戦したのは「酒粕と黒豆のどら焼」「黄味時雨」「焼餅とバナナ餡のミルクレープ」の3品です。ミルクレープではバナナ餡を使用…??一体どんな味に仕上がるのかしら。

私も飛び入りでの特別参加です!


まずは、先生のお手本から。きれいな茶色に焼きあがったどら焼の皮を見ると、わあ、おいしそうと歓声が。餡を挟むと再び歓声が…。もう自分たちで作るのが待ちきれません。さあ、やってみましょう、という合図とともに4人ずつのグループに分かれて作業開始!私が最初に担当したのはどら焼です。
材料を次々に混ぜ合わせて、鉄板で焼き上げていきます。
おっと、今回のことでtomoの不器用さがばればれに?!お菓子作り好きだったのでは…。

∞tomoの失敗∞

←意気揚々とたっぷり餡を挟んでいた頃たっぷりね〜と笑っていました。

→餡が足りないことが判明し、こっそりけちり出した頃。

ひっ!よく比べてみると何てひどい差なのでしょう!!焦りが伝わりますか?


バナナ餡のミルクレープでは、初の焼印体験。
右写真のように鉄の棒(先に模様がついている)を火で
温めてから生地に当てて、ジュっと焦がして模様をつけます。うまく仕上げるコツは、鉄を十分によく熱してから軽く生地に触れさすこと。こうしないと、半分しか模様がつかなかったり、生地がへこんでしまったりします。
さあ、どのグループが一番うまく出来たのでしょうか。
他のグループの出来上がりも見せてもらうと…、あら、ビックリ。同じレシピを読み、同じお手本を見たはずなのに、班によって大きさも形も色も全く異なりました!


和菓子が日常になる生活に

このフレーズは商工会議所の方のお話の中に出てきた言葉。
今回のイベントを取材&参加して、和菓子を以前より身近に感じるようになりましたよ。形はいびつでも自分で作ってみるもよし、買ってきて目でも楽しむもよし、テーマパークでのお土産に選ぶもよし。
金つばなど朝に作って、その日中に味わわれる和菓子を「朝生菓子」と言うのだそう。和菓子をいただきながらそんな言葉を一つ一つ覚えていくのもいいかもしれません。
日本人だからこそ、いつも気楽に「和」を味わいたいものです。


「和菓子まつり」のサイト → http://www.n-cci.or.jp/wagashi.htm